No.25 網干し場の風景

2013年2月1日
 No.25 網干し場の風景












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 1958年。字糸満の町端区にあるカンジャージョーグヮーと呼ばれる路地近くの風景。
 
写真中央に広げて干されているのは、パンタタカー(小型の追込網漁)用の網。
網にぶら下がって黒く楕円状に見えるのは、杉板製の浮き。
 
手前にあるサバニは南洋ハギと呼ばれるもので、薄い部材を利用し、部材の接合には金釘が使用されている。
戦前、サイパンに渡った字糸満出身のウミンチューの上原新太郎さん(屋号新南新地)によって現地で考案され、木材不足の沖縄で多く造られたという。






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(写真 東風平朝正氏)