No.26 糸満アンマー

2013年2月1日
 No.26 糸満アンマー












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糸満アンマーたちの代表的な仕事といえば鮮魚のカミアキネー。
カミアキネーとは、頭上に商品を載せて行商することをいう。
アンマーたちは溢れんばかりに魚の入ったタライを頭に載せて、マチグヮー(市場)や近隣の農村などにカミアキネーに出かけた。
鮮度の高い魚をより早く運ぶことが利益につながるため、先を争うように仕事に励んだ。
2枚の写真にみるように、若い母親たちは背中に乳飲み子を背負ってのカミアキネーである。
どちらも港近くでの撮影されたもので、時期は1960(昭和35)年ごろ。
タライの重さは25斤(15㎏)程はあるだろうか。
タライをしっかりと支える腕に女性達の逞しさが感じられる。 
 









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(写真 東風平朝正氏)