伝統行事が息づくまち、糸満

2013年2月1日

那覇から南へ約12キロ。沖縄本島最南端にあるまち、糸満。糸満ロータリー付近、国道331号の海側には、海人(ウミンチュ)のまちとして知られる糸満の市街地が広がり、マチグヮー(市場)には、たくましいアンマー(お母さん)たちの声が飛び交っています。

市街地を抜け、さらに南へと車を走らせると、車窓に飛び込んでくるのは、さとうきび畑が広がる風景。「ここは離島」と見まちがうほどの、のどかな風景に、新鮮な驚きを隠さずにはいられません。

糸満には沖縄のなかでも独特の時間が流れています。旧正月を祝い、旧暦の5月4日祭りでは、海の恵みに感謝し、航海安全と豊漁を祝い、旧暦の8月15日には大綱を引きます。月の満ち欠けとともに生きる糸満には古き良き風習が、脈々と受け継がれているのです。

気取らない素顔のままの人々、はじめて訪れるのにどこか懐かしさを覚える風景、そして、忘れかけていた人としての豊かな心に出会うためスローな旅にでかけてみませんか。

 


画像:エイサー

画像:糸満のマチグヮー

画像:糸満ハーレー