減少している「ウニ」増やせ、沖水生が養殖にチャレンジ!

2015年10月8日

乱獲などにより年々漁獲量が減少(※1)している「シラヒゲウニ」(※2)の生産量を増やそうと、沖縄水産高校が完全養殖に取り組んでいます。

シラヒゲウニの種苗生産は、全国でも沖水だけで行われているといい、育てたウニを近海に放流するほか、今年度から新たに商品や親ウニとして利用する完全養殖に取り組みます。

10月7日、総合学科海洋生物系列の2年生が人口授精を実施しました。使用された親ウニは、去年人工授精を経て卵から育てたもので、生徒らは海水を満たした瓶に口を上にして乗せ、海水を注入し放卵、放精を確認しました。

放精に成功した与那嶺建貴さんは、「これからが本番です。沖縄に少しでもウニが増えるようみんなで育てていきます」と話しました。 

(※1)シラヒゲウニは、最盛期の1975年には2,200トンの漁獲量がありましたが、2012年には27トンと減少しています。
(※2)参考ページ 「シラヒゲウニの 種苗生産工程 と収獲まで」(沖縄県)

人工授精の様子人工授精の様子人工授精の様子人工授精の様子

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