6月18日、沖縄全戦没者の慰霊、戦争の恐ろしさと平和の尊さを次世代に正しく伝えていくことを目的に、沖縄県平和祈念公園で「第21回糸満市平和祈念祭」が開催されました。
同祈念祭は、平和の礎拭き清めと朗読会で構成されており、平和の礎拭き清めでは、子ども会や家族連れなど約200人が参加しました。
拭き清めに参加した山城望さん(米須小4年)は「戦争は二度と起こってほしくないです。平和の大切を学べました」と話しました。
朗読会に参加した伊礼明生さん(西崎小6年)は「戦争の恐さや平和の大切さを、現在にどのようにして伝えていくべきか考えさせられました」と話しました。