11月4日、光洋小学校で「放課後子ども教室」が開かれました。
放課後子ども教室とは、放課後や休日などに学校や地域の学習資源を活用し、勉強やスポーツ、文化活動などを通して子どもたちの活動できる居場所づくりを推進することを目的としており、市内では真壁小と光洋小で実施しています。
今回は「夜明けの図書館」の作者、漫画家でイラストレーターの埜納タオさんを招き、補助線を引いたりしてキャラクターをバランス良く描くコツなどを教わりました。
光洋小学校では低学年の1~3年生を中心に30名余りが参加し、埜納さんのお手本を参考にキャラクターを描いたあと、その絵に眉毛を足したり目の形を変えたりしてガラっと雰囲気が変わると、子どもたちから「全然違う!」「かわいくなくなった!」と驚きの声が上がりました。
参加した松本紗良さん(8歳)は「補助線を足したりするのは難しかったけど、絵を描くのが好きなので楽しかったです」と話しました。
この取り組みについて詳しくは生涯学習課(☎840-8163)まで。