「恒久平和を願って」戦後71年 市長メッセージ

2016年12月1日

 市民の皆さま、今年も今月を残すのみとなりました。
 皆さまにおかれましては、さまざまな事があった1年かと思います。
 今年を振り返りながら「恒久平和を願う」私のメッセージをお届けする次第です。

 まず市内外を見てみますと、5月にアメリカ現役大統領として、オバマ大統領の「広島訪問」がありました。「戦後71年」という歳月を要した事は寂しく感じますが、しかし現役大統領が訪問したという事実に感謝する気持ちは、多くの皆さまと共感できると思います。 
 また本市の代表的な平和事業である「平和祈念祭」も、今年度で20回を数えました。この事業は毎年6月の平和週間期間中に実施し、「平和の礎」の拭き清めとコンサートや戦争手記の朗読などを行っております。
 そして時期は異なっても、多くの皆さまの「平和の礎」拭き清め行為を見るにつけ、微力ではありますが、本市の20年を感慨深く感じているところであります。

 そのため私は、沖縄戦最後の激戦地である市長として、戦争の悲惨さや平和の尊さを認識し、あらゆる機会を通して、次世代への継承をテーマにその役割を果たしてゆきたいと考えています。
 そして戦後71年の歳月から見えてきた課題も多く、市内に点在する、ガマ(自然洞穴)や慰霊碑など数多くの「戦争遺構=物言わぬ戦の証人」は、若い世代の平和学習の場として活用されていますが、その保存・活用については、広く市民・県民の「ご協力」を賜りたい部分です。

 最後に、恒久平和への願いを込めた一文を記し、私のメッセージといたします。

 まちには人々の笑顔がある ここは私たちのふるさと
私たちは み霊の眠る「平和の杜」に誓う
永遠の平和を いのり求めていくことを

                    糸満市平和都市宣言 抜粋

平成28年12月1日

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