「恒久平和を願って」戦後72年 市長メッセージ

2017年6月23日

沖縄戦終結から72年目の6月23日を迎えました。

今日の世界情勢に目を向けますと、未だ世界の各地で戦争や紛争が頻発しており、戦闘の噴煙は今も消えることはありません。

皆様もご承知のとおり、沖縄県は、太平洋戦争末期に住民を巻き込んだ地上戦が行われ、二十万人余の尊い命が失われました。特に糸満市は、沖縄戦最後の激戦地となり、多くの住民が戦禍の犠牲となっております。

このような歴史的背景を持つ本市は、戦争の悲惨さや平和の尊さを認識する中で「ひかりとみどりといのりのまち」を基本理念に掲げ、毎年6月17日から23日を「平和週間」と定めております。また、本市では「いとまんピースフルイルミネーション」や「糸満市平和祈念祭」など平和の催しを、沖縄戦終焉の地である摩文仁の地で開催することで、平和の尊さを世界に発信しているところであります。

戦後生まれの世代が多くなっていく今日、戦争の悲惨さをどのように未来へ語り継いでいくのかが大きな課題でありますが、私たち一人ひとりが、歴史の教訓として平和の大切さを伝えていかなければならないと考えております。

あの悲惨な戦争を二度と繰り返さないためにも、恒久平和の実現に向けて、一段と努力を傾けていく所存であります。

沖縄戦の記憶が次世代へと正しく伝わり、世界の恒久平和が実現されることを心より願います。

まちには人々の笑顔がある ここは私たちのふるさと
私たちは み霊の眠る「平和の杜」に誓う
永遠の平和を いのり求めていくことを

                    糸満市平和都市宣言 抜粋
平成29年6月23日

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