糸満市老人クラブ連合会の「令和元年度総会及び第26回同好会活動発表会」が5月24日、糸満市社会福祉センターで開かれました。
同連合会は、高齢者が自分の趣味や生きがいを見つけ、人生を楽しむことを目的に、さまざまな活動を実施しています。
総会では昨年度の実施事業や決算、本年度の予算や事業計画が報告された後、老人福祉事業功労者表彰15人、金剛石婚式を迎えた3組、金婚式を迎えた5組の表彰式が行われました。
糸満市老人クラブ連合会の徳元孝進会長は「本日表彰を受けられました皆さま、誠におめでとうございます。皆さまの努力と知恵と情熱をしっかり受け継ぎ、次の世代へ引き継いでいくことを大きな責務と感じていますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」とあいさつしました。金城靖副市長は「表彰を受けられました皆さまは、市にとりましても大変誇らしく喜んでおります。また、会員の皆さまにおかれましても、いつまでもお元気で、これまで培ってこられました豊かな知恵と経験を次世代に伝えながら、地域社会を支える担い手となってご活躍されることを期待しております」とあいさつしました。
総会後に行われた発表会では、三線やかぎやで風、ダンスなどが披露され、会場は盛り上がりました。
この記事について詳しくは糸満市社会福祉協議会(☎994-0563)まで。