「恒久平和を願って」戦後74年 市長メッセージ

2019年6月23日

 沖縄県は、太平洋戦争末期の地上戦において、二十万人余の尊い命が失われ、糸満市におきましても、沖縄戦最後の激戦地となり、多くの住民が戦禍の犠牲となりました。
 このような歴史的背景を持つ本市は、「ひかりとみどりといのりのまち」を基本理念に掲げ、平成5年に平和都市宣言を行いました。そして、毎年6月17日から23日を「平和週間」と定め、摩文仁の平和祈念公園において「糸満市平和祈念祭」を開催することで、平和の尊さを世界に発信しています。
 我が国は、戦後、平和で豊かな国造りを目指して、様々な分野で発展を遂げて参りました。しかしながら世界各地においては依然として地域紛争やテロが発生し、加えて核の脅威も消えない状況にあります。
 今年で終戦から74回目の6月23日を迎え、来年は戦後75年となります。時代も昭和から平成、そして令和へと移り変わり、益々戦争を体験していない世代が増えて参ります。
 幸運にも戦争を体験していない私達には、真の世界平和の実現に向けて、平和を希求する心を次世代と共有して行くという大きな責務があり、未来へ向け平和の尊さを発信し続けなければならないと思います。
 来年は東京オリンピックが開催されます。
 聖火台に点火される聖火リレーが、来年の5月に沖縄県の最終地として本市の平和祈念公園を通過します。
 聖火リレーを通して、市民の皆様に平和の祭典オリンピックを身近に感じて頂き、平和の尊さを実感して頂けるものと期待しております。
 本市の発信するメッセージがいつか世界の恒久平和へとつながり、世界中の子供たちが安心して生活を送れる世界が実現することを念願いたします。

                    令和元年6月23日

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