琉球ガラス職人の上原さん、現代の名工に

2019年12月2日

2019年度の「現代の名工」に選ばれた琉球ガラス村のガラス吹工の上原徳三さん(66)が12月2日、市役所を訪れ、上原昭市長へ受賞の喜びを報告しました。

この表彰は、技能者の地位および技能水準の向上や気運を高めることを目的に厚生労働省が毎年行っているもので、極めて優れた技能を持ち、産業発展への寄与などを行った技能者に送られています。

上原さんは多彩な技法で伝統古来の琉球ガラス作品を制作する技術に長けるほか、奥行きある螺鈿細工の模様をガラスで表現するため「銀箔螺鈿模様現出法」という技術を生み出すなど、職人として活躍。またベトナムの職人への指導、育成を行うなど、技術継承へ大きく貢献しています。

上原さんは「今回の受賞は皆さんの支援の賜物で、大変身に染みる思いです。賞を受賞したから終わりではなく、ガラスは触れ合いが大切なので、後輩を育成しながら自分の技術をさらに磨き、今後も新しい作品づくりに挑戦していきたいです。今は糸満の海に沈む夕日から着想を受けた『ゆうやけ』という作品を新たに制作しています。体が動くまで作り続けたいです」と話しました。

上原昭市長は「受賞おめでとうございます。現代の名工という名誉ある賞を受賞され、市としても大変喜ばしく思います」と話しました。

受賞した上原さん.jpg

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