【危険】不発弾を見つけたら

2021年8月24日

不発弾にさわっちゃダメ.jpg 

不発弾について

 沖縄は、先の大戦において激しい艦砲射撃、砲爆撃を受けた激戦地です。
 そこで使用された弾薬量は、約20万トンとみられており、その5%にあたる約1万トンが不発弾として残されていると推定されています。
 戦後70年余を経過した現在も約2千トンの不発弾が埋没していると推定されています。

不発弾の危険

 不発弾は、戦争などで使用された爆弾・砲弾などが爆発せずに残っているものであり、何らかの衝撃でいつでも発火装置が起動しうる状態にあり、大変危険です。

実は不発弾.jpg

 

不発弾を見つけたら

 不発弾を見つけたら、以下の3原則に従って対応してください。

1.さわらない

2.うごかさない

3.警察(※)に110番通報する ※海上の場合は海上保安庁に118番通報する


 不発弾の不用意な取り扱いは大事故につながり、市民の生命・財産に甚大な被害をもたらす恐れがあります。
 不発弾らしきものを発見した場合は、上記三原則の遵守をお願いします。

 

動画「キケン!不発弾にさわっちゃダメ!」(沖縄県公式チャンネル)

https://www.youtube.com/watch?v=YfeQ2orPlyw

 

不発弾の磁気探査

 土地に対する不発弾の磁気探査については、下記のページへアクセスしてください。

https://www.city.itoman.lg.jp/docs/2014012700016/