沖縄は、先の大戦において激しい艦砲射撃、砲爆撃を受けた激戦地です。
そこで使用された弾薬量は、約20万トンとみられており、その5%にあたる約1万トンが不発弾として残されていると推定されています。
戦後70年余を経過した現在も約2千トンの不発弾が埋没していると推定されています。
不発弾は、戦争などで使用された爆弾・砲弾などが爆発せずに残っているものであり、何らかの衝撃でいつでも発火装置が起動しうる状態にあり、大変危険です。
不発弾を見つけたら、以下の3原則に従って対応してください。
不発弾の不用意な取り扱いは大事故につながり、市民の生命・財産に甚大な被害をもたらす恐れがあります。
不発弾らしきものを発見した場合は、上記三原則の遵守をお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=YfeQ2orPlyw
土地に対する不発弾の磁気探査については、下記のページへアクセスしてください。