沖縄県退職校長会が主催しボランティアに取り組んだ小中学生を表彰する第24回善行児童生徒の表彰式が行われ、個人の部で喜屋武小学校の新里采恩君が、団体の部でスポーツ少年団糸満ジュニアバレーボールクラブが受賞し、その報告をするため糸満市役所に訪れました。
新里君は全国こども陶芸展inかさまにおいて小学4~6年生の部で茨城県知事賞を受賞したことなど、糸満ジュニアバレーボールクラブはクラブ活動の他、人材育成の取り組みとして平和学習や地域のボランティア活動などが評価され今回の受賞にいたっています。
新里君は「受賞おめでとうと声をかけてもらえて嬉しいです。来年はもっといい作品をつくって最高賞を目指したいです」と、糸満ジュニアバレーボールクラブを代表して上原莉愛さんは「私たちは平和学習やボランティア活動にも取り組んでいますが、この賞を貰えたのも先輩たちが頑張って活動してきたらかだと思います。これからも地域の為に頑張っていきたいです」とそれぞれ話しました。
報告を受けた當銘市長は「新里君は色んなことやモノに興味・関心をもって作品に活かしているんだと思います。いい作品をつくってまた報告に来てほしいです」、「糸満ジュニアバレーボールクラブはバレーだけじゃなくて地域のボランティア活動をしていて素晴らしいです。これまでの活動が評価されての受賞だと思うので、これからもぜひ活動を続けてほしいです」と話しました。