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糸満ハーレー行事のみどころ

2013年2月1日
糸満ハーレー行事のみどころ
 
 
糸満ハーレーは、 糸満ウミンチュ(漁師)が、大漁と航海安全、家内繁盛を海神に祈願する行事である。午前9時30分からの港内パレードに引き続き、 漁協青年部による御願バーレー、糸満独特の転覆競漕、最後のアガイスーブまで数多くの種目がある。中でも一般自由参加のアヒル取り競争は、永年続いている伝統行事の風物詩となっている。
 
ハーレー
 
 
糸満ハーレーの幕開けは、一週間前に港を見下ろす山巓毛(サンティンモー)でハーレー鉦を打ち鳴らし、時期の到来を人々に知らせることから始まる。
そして、当日の朝、山巓毛に南山ヌル、糸満ヌルをはじめ、根神、糸満にある門中の世話人、そしてハーレーに参加する三村(西村、中村、新島)の代表者たちが、一堂に集まり御願をする。
南山時代から旗を振る役目を受け継ぐ徳屋の当主が山巓毛から港に向けて旗で合図を送る。この合図で三村のハーレー船が猛然とスタートする。
種 目 距離 鉦打ち 舵取り デーフイ 漕ぎ手
御願バーレー 850m 1人 1人 1人 10人

クンヌカセ

青年バーレー

850m 1人 1人 --- 10人
アガイスーブ 2,150m 1人 1人 --- 10人

 
<御願バーレー(グルーウグヮン)>
糸満漁協組合青年部による神事性を重んじる競漕で、競漕の先着順に白銀堂に詣で、一年間の大漁祈願、航海安全祈願を行う。
 
<青年バーレー>
次代を担う青年層を育成する競漕。
 
<クンヌカセー(転覆競漕)>
レースの途中で舟を一斉に転覆させたあと、舟を元通りに起こし、再び乗り込んで競漕する糸満独自の競漕形態である。
かつて、荒海で小さなサバニを操って漁をしていた頃は、転覆の危険はいつも身近にあった。
転覆してもすぐに起こして漁を続ける。この技術と力強さを転覆競漕に託して、観衆の目前で披露し競うのである。


↑転覆直後の様子
 
<アガイスーブ>
種目の最後に行われる競漕で、各村ともに腕力、技量ともに秀でた、えり抜きの漕ぎ手が出場する。距離も他の競漕の2.5倍と長く糸満ハーレー行事のハイライトである。
この競技に優勝することは、ハーレー行事の最高の名誉とされる。


その他にも、中学生、高校生、職域、門中などの各団体競漕、アヒル取り競争などの種目もある。

【会場】糸満漁港中地区

【主催】 糸満ハーレー行事委員会 (糸満市字糸満603-1 糸満漁業協同組合内  ☎098-992-2011)

  

地図

糸満漁港 中地区