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【9/27】平成27年度 糸満大綱引

2015年9月26日

【お知らせ】

 9月27日(日)に予定している「糸満大綱引」は、9月25日(金)の19時から行事を主催する糸満大綱引行事委員会(検討委員会)において協議したところ、当初の予定どおり行われることが決定しました。
 
糸満大綱引 - いとまんおおづなひき -

 糸満大綱引は、五穀豊穣、大漁祈願、家内安全、無病息災を願い、南北に分かれた雌雄の綱の結合によって実りを予祝するものです。

 大綱は、衆人綱(スニンジナ)、万人綱(マンニンジナ)とも呼ばれ、誰でも参加できる行事です。

 今年も多くのみなさまのご来場をお待ちしています。

【開催日時】

 9月27日(日)14時~18時(※大綱作りは8時30分~13時)

 ▼道ズネー/14時~16時30分▼大綱引/17時~18時

 ※糸満大綱は、直径・約1.5メートル、長さ・雌雄合計約180メートル、総重量・約10トンです。

【開催場所】

 糸満ロータリー(糸満小学校)~白銀堂 間(国道331号) 

 ※当日、会場付近では交通規制がしかれます。(下図参照)

 

プログラム ※プログラムは当日天候などにより遅れや変更が生じる場合があります。
時間 内容 場所

8時30分~13時

大綱作り 糸満ロータリー~白銀堂

 13時30分~14時

道ズネー出発式 糸満小学校グラウンド

14時~16時30分

道ズネー 糸満小学校~白銀堂

17時~17時15分

大綱引開会式 国道331号本部席前

17時15分~17時45分

大綱引 糸満ロータリー~白銀堂

17時45分~18時

大綱引閉会式 国道331号本部席前
 
交通規制
交通規制時間 道路 規制区間

14時~17時

県道77号線 糸満小学校~糸満ロータリー

8時30分~20時30分

国道331号 白銀堂~糸満ロータリー
 
糸満大綱引_交通規制図
 
一般的な綱引きの起源と伝承
 稲の不作と害虫に悩まされたある村の頭が、村人に対策の知恵を求めたが、これという妙案が得られず、思案のあげく自分の父に教えを請いました。父の教えは「田の畦で大綱を引き、太鼓を打ち鳴らし、松明を振りかざしなさい」というものでした。その父の教えに従って一夜を騒いだところ、害虫が全滅したので毎年6月(旧暦)カシテーの日には欠かさず綱を引いたという伝承があります。沖縄の綱引きは、豊年予祝と併せて害虫駆除の意図も含まれ伝承されてきたことが伺えます。 

 

糸満大綱引の特徴
 糸満大綱引は、豊年と大漁祈願、家内安全、無病息災を祈る神事で、南北に分かれた雌雄の綱の結合によって実りを予祝し、勝負の結果で吉凶を占う行事です。綱作りに用いられる稲わらは総重量で約10トン、綱の太さは結合部付近が最大で直径1.5メートル、長さは雌雄合計180メートルにも及び県下でも最大級を誇り、ほかの地域では祝祭日に行われ観光化されていますが、糸満では古式伝統を遵守し、旧暦の8月15日に行います。そのため、行事自体を別称で「ハチグヮチ・ジュウグヤー」、「ジュウグヤー」とも呼ばれています。

 

 当日は、8時30分から国道331号の白銀堂と糸満ロータリー間で交通規制を敷き、大綱作りが行われます。大綱は雄綱(ウージナ)、雌綱(ミージナ)からなり、2週間前に字糸満の各区で作られた大口綱とハクガキ綱を寄り合わせ、南組、北組が毎年交互に雌雄の綱を約3時間かけて作り上げます。

小綱作り~綱打ち

 大綱引の前に「道ズネー」と呼ばれるパレードが14時から始まります。道ズネーは、「ゆがふう※」、「かりゆし※」の旗頭を先頭に約一千人余の市民が参加し、糸満小学校を出発して舞踊や歌、子どもエイサーなどを沿道の観客に披露しながら、白銀堂までの約2キロメートルを練り歩きます。

道ズネーの様子
 道ズネーが終了し、17時からいよいよ大綱引の開始です。南北両陣営から支度(シタク)と呼ばわれる伝説上の人物に扮した若者(イチマンマギーとマカビチャーン)が戸板に担がれて登場します。綱の中央で対峙して、それぞれの陣営の士気を高めます。にらみ合いが終わるといよいよ綱引き本番となります。
開会式~シタク
 綱引きの競技時間は30分とし、勝敗は一方に10メートル引いたら勝ち、時間内で10メートル引けないときは、2メートル以上引いた方が優勢勝ち、双方2メートル以上引けない場合は引き分けとなります。以前は4間(7.2メートル)で勝ち、三尺(90センチ)で優勢勝ちとされていました。綱引の方法も南北両方が一斉に引き合うのはほんの数分で、相手が引いている時は、綱に乗って座ったりして休みながら重量をかけ引かせないようにして、疲れてきたころ合いを見計らい引き返したりと、双方で駆け引きを行うなどほかにない特徴があり、戦前(昭和21年以前)は時間制限がなく勝敗が決するまで何時間でも引き合っていたといわれています。 
綱引の様子
 
過去の対戦成績
北組 35勝
南組 29勝
引分 4分
(昭和22年~平成26年)

 

「糸満大綱引」は、平成25年度「第18回ふるさとイベント大賞」を受賞いたしました!

 

そのほかの情報
会場へ「バス」でアクセス
 ■那覇旭橋バスターミナル~糸満バスターミナル
 ※89番/所要時間45分~60分/560円
 ■那覇空港駅~糸満バスターミナル
 ※ゆいレール・那覇空港駅(所要時間3分/220円)~赤嶺駅で乗り換え~赤嶺駅前バス停~糸満バスターミナル
 ※89番/所要時間30~40分/490円バスの問い合せ
 ■琉球バス糸満出張所☎098-992-2017
 ■沖縄バス糸満出張所☎098-992-2008 
 ■会場には『いとちゃんバス』でもどうぞ!
 
会場へ「タクシー」でアクセス
 那覇空港から糸満ロータリーまで約2,500円~3,000円
 
用語解説
【世果報】 ゆがふう
 世の果報、すなわち豊年、豊穣、幸福などを意味する言葉。甘世、弥勒世ともいう。世果報(よがほう)は琉球王府編纂の歌謡集「おもろさうし」や琉歌などのなかでもよく歌われている。
【嘉例吉】 かりゆし
 沖縄独特の熟語。「嘉利吉」とも書く。めでたいことや縁起のよいことの意味。家人や親族の男が遠方へ旅立ちする場合、婦人たちがその家に集まり「だんじゅ嘉例吉」を歌って航海安全の祈願をしたり、また元旦には若木や塩を嘉例吉物(カリーナムン:縁起物)として霊前や火の神に捧げる風習がある。
【旗頭】 はたがしら
 竿の長さ/6メートル50センチ~8メートル
 重量/40キロ~50キロ
【股抜半套】 ムムヌチハンター
 持ち手の衣装はムムヌチハンター(股抜半套)と呼ばれ、1本の旗頭に持ち手は15人程度。その後ろにチンク隊(金鼓)が鉦、太鼓を鳴らしながら、白銀堂まで勇ましい旗の舞を披露します。
 ※ミチズネー先頭の「ゆがふう旗」には梅の灯籠、「かりゆし旗」には桜の灯籠がほどこされ、通常「ゆがふう旗」は雄綱(ウージナ)、「かりゆし旗」は雌綱(ミージナ)に付きます。
 
祭りの解説(English)
Itoman Giant Tug-of-War
Celebrating the rice harvest while annoucing the end of summer
In various villages throughtout Itoman City,tug-of-war competitions are held on August 15th and 16th of the lunar calender to cerebrate the rice harvest.
Of these, the Itoman Giant Tug-of-war is the largest, which takes place on August 15th at the Itoman Rotary.
Traffic is closed for the event. The rope that is used is enormous: 1.5 meters in diameter and 180 meters in length.
Two sections of rope, which villagers painstakinglybraid in a single day, are left to sit on the street until the festival. On the day of the festival prior to the tug-of-war, a costume parade called Michi-zune takes place to build up the atmosphere.
Shortly after this, young men dressed as ancient heroes appear at the end of each rope while supported on wooden planks.
Participants from each side begin to encourage their hero by shouting.
After the heroes finish a staring confrontation, the two ends of the rope are broughttogether and joined with a large wooden pole(Kanuchi-bo).
The participants numbering over ten thousand take hold of the rope and wait for the signal to begin.
When the signal is given, the rope is pulled in rhythm to the sounds of shouting and beating drums.

地図

糸満大綱引会場