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ジョン万次郎 上陸の地

2018年4月20日

ジョン万次郎 上陸.jpg

 170年以上も昔、21世紀への道を踏み出した男がいました。日本人として初めてアメリカ大陸に上陸した人物、ジョン万次郎。

 24歳の万次郎がアメリカから帰国の際に上陸した場所は、糸満市の大度浜海岸です。2018年2月、上陸の地に万次郎の足跡を伝える記念碑を整備しました。

 

 

  

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 万次郎が上陸した大度浜海岸は、本島最南端・喜屋武岬の東側に位置しています。那覇空港から国道331号を経由し、平和祈念公園に向かう途中にある「大度浜海岸」の案内標識から右折、農道を経て到着します。 

 大度浜海岸は、ウミガメやサンゴ、野鳥などの希少動物が生息する豊かな自然環境を有する場所です。また、日本で唯一の戦跡国定公園として指定された場所でもあります。大度浜海岸には、シュノーケリングやサーフィン、自然観察などを目的とした人が1年を通して訪れています。 

 大度浜海岸には、自然公園施設として大度園地が整備されています。園地内には、広場、休憩所、公衆トイレ、駐車場(28台)、歩道などが整備されており、無料で利用することができます。 

万次郎が上陸した大度浜海岸.jpg

 

 

  

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 大度浜海岸に整備した記念碑は銅像タイプです。万次郎はカウボーイハットをかぶり、ベストやジーンズを着用しています。右手は生誕の地・土佐清水市の方向を指差しており、左手はジョージ・ワシントン伝記とボーディッチ航海術書を持っています。六角柱の台座には、万次郎の物語を伝えるイラスト板を設置しています。銅像、台座ともに1.8メートルで、記念碑は3.6メートルの高さになります。 

 万次郎は、帰国に際してハワイで捕鯨ボートを購入し、アドベンチャラー号(Adventurer)と名付けました。喜屋武岬の沖合で船からアドベンチャラー号を降ろし、大度浜海岸に上陸しました。記念碑のそばには、アドベンチャラー号に関する説明板を設置し、園路上には、アドベンチャラー号をイメージしたマーキングを施しています。 

新たなランドマーク誕生 ジョン万次郎の記念碑.jpg

 

 

  

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 万次郎は、近代日本の夜明けともいえる時代に、日米の懸け橋となる幾多の業績を残しました。アメリカの第30代大統領・クーリッジは、「万次郎の帰国はアメリカが最初に大使を日本に送ったに等しい」と話しました。坂本龍馬の外国に対する開眼も、万次郎の体験を伝え聞いたことによるものだといわれています。また、板垣退助、中江兆民、岩崎弥太郎などにも多大な影響を与えたといわれており、万次郎の評価は国際化時代を迎えた今、いっそう高まりつつあります。 

 大度浜海岸に整備した記念碑の台座には、万次郎の物語を6枚のイラスト板と解説板で紹介しており、波乱万丈の生涯と不屈のジョン万スピリットを知ることができます。

・Story1 足摺岬沖で漂流 太平洋の孤島で救助される

・Story2 アメリカ本土に上陸 日本人留学生第1号誕生

・Story3 日本帰国への第一歩 いざ琉球・小渡浜に上陸

・Story4 摩文仁間切番所で取り調べ 荷物にはピストルも

・Story5 翁長村の高安家へ いちゃりばちょーでーに触れる

・Story6 封建時代の日本に民主主義を伝える そして開国へ

Story1 万次郎、足摺岬沖で嵐に遭い漂流 太平洋の孤島で捕鯨船に救助されるStory2 万次郎、アメリカ本土に上陸 日本人留学生第1号の誕生Story3 日本帰国への第一歩 万次郎、いざ琉球・小渡浜に上陸Story4 万次郎、摩文仁間切番所で取り調べを受ける 荷物には本や地図、ピストルもStory5 万次郎、宿道を歩き翁長村の高安家へ 「いちゃりばちょーでー」精神に触れるStory6 万次郎、封建時代の日本に民主主義を伝える 国際人として活躍、そして開国へ

 

 

  

リーフレット.jpg

 記念碑の整備と併せて、万次郎の足跡や記念碑の概要などを紹介するリーフレットを作成しました。リーフレットは、糸満市役所 政策推進課(4階)で配布しています。 

「ジョン万次郎 上陸」リーフレット.pdf(4.71MBytes)  

リーフレット 表紙・裏表紙.jpgリーフレット 中面.jpg 

 

 

地図

ジョン万次郎 上陸の地

お問い合わせ

政策推進課
政策推進係
電話:098-840-8122
ファクシミリ:098-840-8157