
①山巓毛(さんてぃんもー) | 所要時間目安:15分 |
「糸満の街並みを一望できる展望台」 糸満漁港向かい側にあり、標高約25mの岩丘。三山時代の1429年、南山最後の王の他魯毎(たるまい)の墓と伝わる「按司墓」がある。糸満ハーレーの1週間前にはハーレー鉦が打ち鳴らされる。 |
②糸満中央市場 | 所要時間目安:15分 |
「活気ある糸満のシンボル!昔懐かしいうちなー風景」 糸満ロータリー付近の漁港向いに位置する。通称マチグヮー。路地の奥に畳二帖ほどの小さな店舗が50件ほど並ぶ糸満市民の台所である。今でもアンマーたちの元気な声が市場をよりにぎやかにしている。昔懐かしいうちなーの原風景が残るディープなスポットである。 |
③糸満漁港 | 所要時間目安:5分 |
「大漁旗がはためく沖縄一の漁港」 日本最南端かつ最西端で、県内唯一の特定第三漁港(日本の水産業の要の港)として指定された漁港。旧正月には港中の漁船が色鮮やかで見事な大漁旗を掲げ、その年の大漁を祈願する。また、旧暦の5月4日にはハーレーが行われる。 |
④白銀堂 | 所要時間目安:10分 |
「海人が厚い信仰を寄せる氏神様」 糸満を代表する拝所。「意地ぬ出らあ手引き、手ぬ出らあ意地ひき(いじぬんじらあ てぃーひき、てぃーぬんじらあ いじひき)」=「カッと怒りが起きたら手を出さないようにし、手が出そうになったら心を静めよ」という沖縄の金言が広まる舞台となった場所である。綱引きやハーレーなど、重要な神事や祭祀が行われる。 |
注意
これらの場所には危険な箇所もあります。服装や持ち物には十分注意し、子ども達だけ、または一人だけでは決して行かないようにしましょう。
また、草むらではハブに注意してください。