講演会・円卓会議で「地域自治」を考える

2015年1月10日

1月10日、市役所で「糸満市の地域自治のあり方を考えるフォーラム」が開催されました。

第1部は、「小規模多機能自治による協働のまちづくり~雲南市での取り組みから~」と題した講演会が行われました。コーディネーターとしてIIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表の川北秀人さんと、情報提供者として雲南市役所の板持周治さんを招き、島根県雲南市での事例を紹介しました。

川北さんは、高齢化や人口減少が進む雲南市で地域づくりのアドバイザーを務め、雲南市から地域自治組織を学ぶ「雲南ゼミ」を設立。取り組みの一例として、水道メーターの検針を地域自主組織が市から受託し、一人暮らしのお年寄りの見守りを同時に行っていることや、廃校になった学校や古民家を「地域交流拠点」として宿泊施設やレストランに再生し、収益事業化したことなどを紹介しました。川北さんは「大人たちが自分のまちを良くしようと思い、本気で取り組む姿を子どもたちに見せてほしい」と話しました。

第2部は、「大里・嘉手志川から地域自治を考える」と題し、神谷栄信大里自治会評議員を論点提供者に、自治会やまちづくりなどにかかわる着席者で円卓会議が行われました。「嘉手志川を地区内外の人に気持ち良く使ってもらうには」という視点から、嘉手志川周辺の違法駐車やごみ問題について話し合いが行われました。

この取り組みについて詳しくは市民生活環境課(☎840-8123)まで。

講演会の様子コーディネーターの川北秀人さん円卓会議の様子
円卓会議の様子さまざまな意見が交わされました意見をまとめ、みんなで話し合いました

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