今回、平成30年4月20日引き落としの4月分保育料について、市が銀行に依頼したリストの中に口座引き落とし対象外の方が含まれており、そのまま口座引き落としが行われたことが判明いたしました。
誤って皆様の口座より保育料を引き落とししてしまったことについて心よりお詫び申し上げます。
また、下記のとおり詳細を報告するとともに、今後の対策等をお知らせします。
通常、法人こども園の保育料については各施設が直接徴収するものであるが、チェックミスにより市の口座引き落としの対象としてしまったことが原因である。
【平成29年12月時点】
施設マスタ登録
保育システムに施設を登録する際に口座引き落とし対象外のチェックを漏らしてしまった。
【平成30年4月13日】
誤った口座振替対象者データのまま、各銀行へ引き落とし依頼を行う。
【平成30年4月20日】
保護者より法人こども園へ当該法人から通知された本来の口座引き落とし日(23日)よりも早い20日に「イトマンシホイクリョウ」という名称で引き落としされているという問い合わせがあり、調査確認したところチェックミスに気付いた。
【平成30年4月23日】
引き落とし対象者131人・2,640,750円であることから、引き落とし済み者の確定作業を行った。
調査結果は以下のとおりである。
H30.4.24 PM3:30確定
A法人 | 6件 | 123,700円 |
B法人 | 32件 | 572,550円 |
C法人 | 73件 | 1,538,600円 |
計 | 111件 | 2,234,850円 |
引き落とし済み者111人に対し、引き落とし口座へ平成30年4月27日に還付予定である。
また、今後はこのようなことを起こさないよう、口座引き落としを含む事務作業のチェック体制を強化し、再発防止に努めてまいります。