糸満市文化交流・情報発信拠点施設整備調査委員会の比嘉悦子委員長と山川厚子専門部会長が3月22日、「(仮称)糸満市文化・平和・観光振興センター」の管理運営実施計画に関する答申書を提出しました。
今回の答申は、主に事業計画再整理・施設運営計画・運営体制・収支計画ついて行われました。
【事業計画再整理】
管理運営基本計画で定めた事業の方向性に基づき、事業規模、事業収支計画の見直しを行いました。
【施設運営計画】
情報発信、MICE、観光、市民文化活動などの幅広い利用者を対象とした施設であるため、誰もが使いやすい施設としてのルールを検討しました。
【運営体制】
管理運営組織や指定管理者の選定方法などについて検討しました。
【収支計画】
管理運営基本計画で算出した収支想定に見直しを行い、実施計画での維持管理費を算出しました。
答申を受けて上原昭市長は「頂いた答申を基に提案のあった事項について取り組んでいきます。本施設は市民が待ち望んでいた施設ですので、市民の意見を取り入れ、開かれたセンターにしていきたいと考えています。今後ともアドバイスをよろしくお願いします」と話しました。
同計画などについて詳しくは政策推進課(☎840-8121)まで。