【国民年金】保険料免除・納付猶予制度について

2020年6月24日

 経済的な理由等で国民年金保険料を納めることが困難になったときは、申請により所得に応じて保険料が免除になる「保険料免除制度」、50歳未満の方を対象に納付期間を猶予する「納付猶予制度」、学生を対象とした「学生納付特例制度」があります。

申請日より原則2年1カ月前までさかのぼって申請できますが、申請が遅れると障害基礎年金や遺族基礎年金が受けられない場合がありますので、お早めに手続きをして下さい。

※令和2年度分の一般免除・納付猶予申請受付→令和2年7月1日より開始

※令和2年度分の学生納付特例制度申請受付→令和2年4月1日より開始

※新型コロナウイルス感染症の影響により納付が困難な方を対象とした「臨時特例免除」申請受付→令和2年5月1日より開始

 その他にも障害年金受給者や生活保護受給者等を対象とした「法定免除」、出産の際の「産前産後期間の保険料免除制度」もございます。

(1)保険料免除・納付猶予制度

  「申請者本人」、「配偶者」、「世帯主」の前年の所得等に応じて「全額免除」「4分の1免除」「半額免除」「4分の3免除」があります。日本年金機構が審査をし、承認を受けると保険料の全額または一部が免除されます。また50歳未満の方は納付が猶予される「納付猶予制度」もございます。

【免除後の保険料月額】

 保険料月額   定額保険料  全額免除 4分の1免除 半額免除 4分の3免除
令和2年度 16,540円 0円 12,410円 8,270円 4,140円
令和1年度 16,410円 0円 12,310円 8,210円 4,100円
平成30年度 16,340円 0円 12,260円 8,170円 4,090円
平成29年度 16,490円 0円 12,370円 8,250円 4,120円

 【申請に必要なもの】

■本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■年金番号の分かるもの(年金手帳、納付書等)

■申請者本人、配偶者、世帯主が失業している場合は、その方の雇用保険関係書類(離職票、受給資格者証、喪失確認通知書等)

 (代理申請する場合)

■代理人の本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■申請者の認印

■委任状(申請者と代理人が別世帯の場合)

詳細はこちら

(2)学生納付特例制度

 学生の方で納付が困難な場合、申請者本人の所得が一定以下の場合納付が猶予されます。

【申請に必要なもの】

■本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■年金番号の分かるもの(年金手帳、納付書等)

■学生証(両面コピー可)または在学証明書(原本)

■申請者本人が失業している場合は、雇用保険関係書類(離職票、受給資格者証、喪失確認通知書等)

 (代理申請する場合)

■代理人の本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■申請者の認印

■委任状(申請者と代理人が別世帯の場合)

詳細はこちら

(3)新型コロナウイルス感染症による臨時特例免除

 今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、収入源となる業務の喪失や売り上げの減少などが生じて所得が相当程度まで下がった場合は、臨時特例措置として本人申告の所得見込額を用いた簡易な手続きにより、免除申請が可能となりました。

【対象となる方】以下の2点をいずれも満たした方が対象になります。

(1)令和2年2月以降に、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと

(2)令和2年2月以降の所得等の状況からみて、当年中の所得の見込が、現行の国民年金保険料等の免除等に該当する水準になることが見込まれること

【申請に必要なもの】

現行の保険料免除・納付猶予制度及び学生納付特例制度に必要なものに加え以下の書類の添付が必要です。

■所得の申立書(簡易な所得見込額の申立書(臨時特例用))

【申請の対象となる期間】

一般の方:令和2年2月~令和3年6月(令和1年度分及び令和2年度分)

学生の方:令和2年2月~令和3年3月(令和1年度分及び令和2年度分)

詳細はこちら

(4)法定免除

 第1号被保険者の方で次のいずれかに該当したときに、本人の届出により保険料の全額の納付が免除されます。

(1)障害基礎年金などの2級以上の障害に関する公的年金を受けられるとき

(2)生活保護法による生活扶助を受けているとき

【申請に必要なもの】

■本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■年金番号の分かるもの(年金手帳、納付書等)

■障害年金証書(障害年金受給者の場合)

■生活保護受給証明書(生活保護の場合)

 (代理申請する場合)

■代理人の本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■申請者及び代理人の認印

■委任状(申請者と代理人が別世帯の場合)

詳細はこちら

(5)産前産後期間の保険料免除制度

 第1号被保険者が出産を行った場合には、出産前後の一定期間の国民年金保険料が免除されます。

産前産後期間は「保険料納付済期間」として計算されますので、全額免除が承認されている方も手続きをお願いします。

【保険料が免除される期間】

出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間(多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産日が属する月の3カ月前から6カ月間)の保険料が免除されます。

※保険料が免除されるのは、平成31年4月以降の期間です。

※出産とは、妊娠85日(4カ月)以上の出産をいいます。(死産、流産、早産された方を含みます。)

【対象となる方】

第1号被保険者で出産日が平成31年2月1日以降の方

【申請時期】

出産予定日の6カ月前から届出が可能です。

【申請に必要なもの】

■本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■年金番号の分かるもの(年金手帳、納付書等)

■母子健康手帳等の出産予定日(出産日)が明らかにできるもの

 (代理申請する場合)

■代理人の本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)

■申請者及び代理人の認印

■委任状(申請者と代理人が別世帯の場合)

詳細はこちら

(6)免除・猶予承認後の保険料の取り扱い

未納のまま放っておくといざという時に年金が受け取れなくなってしまいます。未納と免除では保険料の取り扱いが大きく異なります。
ご自身やご家族のためにきちんと手続きを行いましょう。

 

老齢基礎年金を受ける

ための資格期間には 

受け取る老齢基礎年金額には

(平成21年4月以降) 

 障害基礎年金や遺族基礎年金

を受け取るときには

あとから保険料を

納めることは 

産前産後免除  入ります  全額が反映されます

保険料を納めた時と

同じ扱いです 

 必要ありません
法定免除  入ります 2分の1が反映されます 

保険料を納めた時と

同じ扱いです  

10年以内なら納めることが

できます(3年度目以降は

一定の加算がつきます)       

全額免除  入ります 2分の1が反映されます 

保険料を納めた時と

同じ扱いです  

4分の1納付

(4分の3免除)

 保険料の4分の1を

納めると入ります

 8分の5が反映されます

 保険料の4分の1を

納めると資格期間に入ります

半額納付

(半額免除)

 保険料の半額を

納めると入ります

 8分の6が反映されます

 保険料の半額を

納めると資格期間に入ります

4分の3納付

(4分の1免除)

 保険料の4分の3を

納めると入ります

 8分の7が反映されます  保険料の4分の3を

納めると資格期間に入ります

納付猶予  入ります 反映されません 

保険料を納めた時と

同じ扱いです

学生納付特例  入ります 反映されません   保険料を納めた時と

同じ扱いです

未 納  入りません 反映されません 

年金を受けられない

場合もあります 

2年を過ぎると納める

ことができません 

 免除や猶予、学生納付特例が承認された期間は、老齢基礎年金の年金額が、保険料を納めた場合よりも少なくなってしまいます。
そこで、生活にゆとりができたときは10年前までさかのぼって納めることができる「追納」をおすすめします。
追納することにより、保険料を納付した場合と同じ年金額で老齢基礎年金を受け取ることができます。
 ただし、3年度目以降の期間を追納するときは、当時の保険料に加算金がつきますのでご注意下さい。

★追納について

(7)申請先及び問い合わせ先

 糸満市役所 市民課 国民年金係(庁舎1階 7番窓口)

電話:098-840-8125

 

~郵送による手続きも可能です~

下記の手続きについては郵送による申請も受け付けています。申請書に必要書類を添えて郵送して下さい。

(1)保険料免除・納付猶予制度 (2)学生納付特例制度 (3)新型コロナ感染症による臨時特例免除

 郵送先:〒901-0392 糸満市潮崎町1丁目1番地 糸満市役所 市民課 国民年金係 宛

 

申請書等は下記の日本年金機構HPより印刷できます。

★申請書 ★委任状

 

 

 

 

お問い合わせ

市民課
国民年金係
電話:098-840-8125
ファクシミリ:098-840-8151