医療技術の進歩で医療的ケア児が増加し、その実態の多様化に伴い障害の状態に応じたきめ細やかな支援が求められています。そのような中、令和3年9月18日に「医療的ケア児及びのその家族に対する支援に関する法律」が施行されました。
この流れを踏まえ糸満市では、医療的ケア児とその家族の実態やニーズを把握するための調査を行います。いただいた回答は、支援に係る施策を検討していく上での基礎資料とするほか、支援体制の整備に向けた取り組みの参考とします。
調査対象者となる方は、ご協力いただきますようお願いします。
糸満市内在住の医療的ケアが必要な18歳未満の児童とその家族
本実態調査における「医療的ケア」の内容(149KBytes)
令和4年3月15日(火)~4月30日(土)
・医療的ケア児やその家族の日常生活の状況、思い、困りごと
・医療・福祉サービスの利用状況や希望
・教育機関や保育園、医療・福祉サービスから断られたまたは利用をあきらめたことの有無
・相談先の有無や情報取得先の有無、得たい情報
・災害時の備品購入の有無や備えなど 計50問
インターネット回答または回答用紙での回答のいずれかの方法でご回答ください。
●インターネット回答
https://logoform.jp/form/mn7p/45542
●回答用紙での回答
糸満市医療的ケア児等実態調査票(1.55MBytes)
回答用紙の提出方法は、FAX、mail、窓口持参のいずれか。
FAX 098-840-8152
mail syafuku@city.itoman.lg.jp
窓口 社会福祉課 12番
(1)調査は、無記名でご回答いただきます。回答された方が特定されたり、回答内容が明らかにされたりすることはありません。また、ご回答いただいた結果は統計的に処理し、糸満市ホームページで公表する予定です。(※公表については、「医療的ケア児及びのその家族に対する支援に関する法律」第13条(情報の共有の促進)に基づき行うものです。)
(2)調査結果は、医療的ケア児とその家族の支援に関係する各課(保育こども園課、こども未来課、健康推進課、学校教育課など)で共有します。
●厚生労働省
●糸満市