救急車がたりません!
令和4年度、糸満市の救急件数が急増しています。
令和3年度 | 令和4年度 | 増減 | |
4月 | 233 | 282 | +49 |
5月 | 242 | 309 | +67 |
6月 | 216 | 335 | +119 |
7月 | 271 | 444 | +173 |
8月 | 234 | 443 | +209 |
過去最多の件数を大幅に超えるペースで救急要請が急増しています。
令和4年度4月~8月の一日平均11.9件
(前年度同月間平均7.8件)
救急車が出動→現場活動→病院搬送→帰署までに要する平均時間68分(1時間8分)
救急車、救急隊員の数は変わっていませんが、救急要請は増加し続けています。
命の危険がある、一刻を争う方のもとへ救急車を出動させたいのに、救急車がない。救急隊員がいない。
そんな危険な状態になる可能性が日々高まっています。
市民のみなさまの協力が必要です。
命の危機的状況にある状態です。
呼吸が苦しい・できない・していない。意思疎通が取れない。呼びかけに反応しない。
※こういった症状の場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
現在、沖縄県内の救急病院全体がひっ迫状態にあり、受け入れ制限のある病院が多数あります。発熱やカゼ症状だけでは救急車であっても受け入れてもらえない状態にあります。
日頃の感染対策と健康管理。各自、各家庭での対応が重要になります。