「コロナウイルス感染症関連給付金」について
6月11日のYahoo!ニュースの記事で、「1日早く生まれてたら10万円、自治体が独自の救済策(朝日新聞)」を見ました。
特別定額給付金の基準日は4月27日なのですが、他の自治体では「来年4月1日まで生まれた方に10万円支給」、「来年3月31日までに生まれる方に5万円支給」、「基準日までに母子手帳を交付している方に10万円配る」など、少なくても全国で30以上の市町村が独自の支援に乗り出しています。
緊急事態宣言が、発令されたことで病院の転院を行ったこと、また外出を控え、外出を控え家で過ごしたことなど、妊婦さんは特に注意をして過ごしました。
上記の実情などを踏まえ、糸満市においても、同様な取り組みはできないでしょうか。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
標記につきましてこども未来課から回答させて頂きます。この度は貴重なご意見ありがとうございました。
さて、本市においては、新型コロナウイルス感染防止対策等に関する緊急対策事業として以下の事業を実施しております。
①保育施設、放課後児童クラブ等へのマスクや消毒液の配布
②市営住宅や公設市場の使用料の減免
③上下水道料金の基本料金の減免
④小中学校の児童生徒(約6,500名)にパソコンを整備
⑤小中学校のトイレを和式から洋式へ取換え
⑥認可外保育施設の利用料の助成
⑦市内飲食業等の支援として商品券の発行
など。
なお、特別定額給付金の基準日以降に出生したお子さまについては、給付対象から除かれることから、独自の支援策として全国の市区町村にて事業化が計画されているところであります。
県内におきましても、豊見城市や中城村が特別定額給付金の対象者の拡充など独自の経済対策を実施されるとともに、糸満市民からも幾つかご意見、ご要望などをいただいておりますので、緊急経済対策の一環として本市においても事業化に向けて検討してまいります。
・こども未来課
電話:098-840-8191