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クラガー
クラガー 所要時間目安:5分
日本軍最後の抵抗拠点の一つとなった自然壕
宇江城集落の西側、モクマオウの木立の中に慰霊碑「山雨の塔」が立つ。その下に自然洞穴のクラガーの出入り口がある。壕の出入り口付近から水が湧き出している。もともと住民が水汲み場として利用していたこの壕を、第24師団が陣地として利用。首里陥落後は第24師団司令部が移動してきており、宇江城一帯は日本軍最後の抵抗拠点の一つとなる。1945年6月28日、壕入り口を米軍が爆破。30日、師団長の雨宮中将がこの壕で自決。軍旗の奉焼も行われた。
場所
〒901-0332 沖縄県糸満市宇江城
いとちゃんminiでのアクセス
最寄りのバス停:M-38 宇江城
ご予約は:098-840-3210
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注意
これらの場所には危険な箇所もあります。服装や持ち物には十分注意し、子ども達だけ、または一人だけでは決して行かないようにしましょう。
また、草むらではハブに注意してください。