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史跡 具志川城跡

ページID:0001844 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

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具志川城跡
具志川城跡は、沖縄本島最南端に位置するグスクです。海に突出した標高約17mの海食崖に築かれており、城門付近以外は三方が断崖となっている特異な立地となっています。城内には地元で「ヒーフチミー」と呼ばれる穴があって海へ通じています。本城跡は発掘調査で、12世紀後半から15世紀中ごろまでの遺物が出土しています。
本城跡の周辺には「佐慶グスク」「上里グスク」「山城グスク」「束辺名グスク」「当間グスク」「喜屋武古グスク」が位置し、「具志川城跡」を含めて、沖縄のグスク時代、それぞれが縄張り機能を活かした広大なグスクを形成していたと考えられます。

場所

〒901-0354沖縄県糸満市喜屋武1730-1

文化・歴史に関するお問い合わせは教育委員会文化振興係まで
電話:098-840-8163