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こんな街、糸満

ページID:0019741 更新日:2023年11月9日更新 印刷ページ表示

位置

糸満市は沖縄本島の最南端、北緯26度8分・東経127度40分にあって、那覇市から南へ12Kmのところに位置しています。

隣接している市町村は、豊見城市、東に八重瀬町・南城市があり、南部観光の入口となっています。

那覇空港から糸満市へは、車で約20分、バスでは約40分とアクセス良好です。

主な観光名所

道の駅いとまん

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沖縄県で7番目の道の駅で県内最大級。糸満市物産センター、ファーマーズマーケット・いとまん、糸満漁業協同組合お魚センターがあり、グルメ好きにおすすめのスポット。

美々ビーチ

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シャワールーム、ロッカールーム完備。マリンスポーツやBBQも楽しめる。

シャボン玉石けん くくる糸満(糸満市観光文化交流拠点施設)

喜屋武岬

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高さ約30mの断崖が切り立つ岬。「喜屋武海岸及び荒崎海岸」として国指定名勝・天然記念物に指定されています。

平和祈念公園

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平和祈念資料館や平和の礎、平和祈念像などがあり、平和観光の要所となっている。休日には市内外から多くの家族連れでにぎわっており、ピクニックやレクリエーション、大型遊具など憩いの場として利用されている。

地形・地質

沖縄本島南部は、島尻層群を基盤岩とし、その上を琉球石灰岩が覆うという地形構造になっており、本市も主にこの両地質で構成されています。この島尻層群と琉球石灰岩からなる地域には、断層が縦横に走り、地集の境界あるいは急崖を形成する要因でもあります。そして、北西部の沿岸域の中心市街地と埋立地一帯は細かい粘土や砂などの沖積層からなっています。

また、土壌は地質構造の影響を受けており、島尻層群からなる地域には保水性のある肥よくな灰色のジャーガルが分布し、琉球石灰岩からなる地域には保水性に乏しい赤色の島尻マージが分布しています。

地形をみると、島尻層群がみられる北部は、緩斜面と急斜面が織り成す比較的変化のある丘陵地形となっており、東部には標高168mの与座岳があります。それに対し、琉球石灰岩で覆われている中央部から南部は、石灰岩台地の平坦面が断層によって切断された傾動地塊となっており、瓦屋根を重ねたような南に緩やかな斜面、北に断層崖を持つ台地群からなる地形です。そして、摩文仁の丘からは崖下にサンゴ礁が広がり、すばらしい眺めを堪能することができます。また、北西部の沖積層からなる埋立地と市街地は、平坦な低地を形成しています。

水系は、東から西へ全長約10kmの報得川が市を横切って流れています。

気象

本市の位置する沖縄本島は、亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温が22℃~23℃で、年較差が小さく四季の変化に乏しい気候となっています。また、夏季になると30℃を越える日も多く加えて湿度も80%以上になるため熱帯並みのかなり蒸し暑い日が続きます。

降水量は年間2,000mm前後と多いが、年によっては降雨量が少なく干ばつに悩まされることもあります。

面積

46.60平方キロメートル(令和3年10月1日 現在)