本文
新シーズンを前に、糸満市で4人のプロ野球選手が自主トレーニングをスタートさせたことにともない、選手らが活動内容などの報告のため市役所を訪問しました。
今回、糸満市で自主トレーニングを行うのは、千葉ロッテマリーンズ所属の坂本光士郎選手、東京ヤクルトスワローズの清水昇選手、小澤怜史選手、金久保優斗選手で、1月10日(金曜日)から同月23日(木曜日)まで西崎球場で行われます。
選手らを代表して、坂本光士郎選手は「自主トレーニングで西崎球場を使用させていただきます。今回のトレーニングは一般公開も行いますので、ファンだけでなく、糸満市の多くの子どもたちにも見学してほしいです。プロ野球選手という夢実現のために、私たちのトレーニング方法などを持ち帰ってもらって、取り組んでくれるとうれしいです」と話しました。
報告を受けて、當銘真栄市長は「自主トレーニング地に糸満市を選んでいただき、ありがとうございます。これから長いシーズンが始まりますので、ここ糸満市でトレーニングに励みながらも、地元の食事で鋭気を養っていただき、新シーズンで活躍されることを期待しています」と激励をしました。
訪問時には糸満市スポーツキャンプ等受入協力会から飲み物やサーターアンダギーが贈られたほか、選手らに新シーズンの抱負を色紙に書いてもらいました。
自主トレーニングについて、詳しくは糸満市スポーツキャンプ等受入協力会(観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135))まで。