”正確な分析で経済成長！”沖縄振興開発金融公庫と助言業務協定締結

　9月28日、市役所で「糸満市地域開発プロジェクトに関する助言業務協定」締結式が開催されました。

　同協定は、沖縄振興開発金融公庫と糸満市が締結したもので、市が行う地域開発プロジェクトなどに対し、沖縄公庫が構想・企画段階から関与・助言をすることで、地域のさらなる活性化につなげることを目的としています。

　締結式で當銘市長は、「協定締結できたことをうれしく思います。地域経済の発展、活性化のため各種施策に取り組んでいますが、まだまだ多くの課題があります。取り組みを前進させるためにも、沖縄公庫の金融ノウハウや民間事業者のネットワークなどを活用させていただきたいと考えています」とあいさつをしました。

　沖縄公庫の川上好久理事長は「糸満市は国道331号線の開通により、空港や港へのアクセスが良くなったため、企業進出のニーズが高まっています。これまで培ってきたネットワークや金融ノウハウを最大限に活用して、多様な支援ができると考えています」とあいさつをしました。

　この取り組みについて、詳しくは行政経営課(Tel：098-840-8193)まで。