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4月の新年度スタートを前に、交通ルールに不慣れな新小学1年生が安全に登下校することを願い、3月7日(木曜日)、市役所で糸満市商工会女性部から交通安全のおまもり贈呈式が行われました。
交通安全のおまもりは、市内の交通事故防止の推進や、安全で快適な交通者会の実現に貢献することを目的に行われています。特に4月においては、交通ルールに不慣れな子どもたちの登下校がスタートし、児童の送迎などでより一層の注意が必要なため、毎年、交通安全おまもりが市内全小学校の新小学1年生に贈呈されています。
おまもりを贈呈した糸満市商工会女性部の照喜名直美部長は「40年継続しているおまもり贈呈です。政策は手作りで、白銀堂で交通安全祈願をしました。ぜひ市内の新1年生へ行き渡るようにご協力をお願いします」と話しました。
贈呈を受け、當銘市長は「おまもりの制作、贈呈ありがとうございます。商工会女性部の皆さまには、日頃から登校時の見守り活動やあいさつ運動のボランティアでご協力いただき、重ねてお礼いたします。子どもたちには交通安全を祈願して、全員に行き渡るようにします」と、屋良教育長は「白銀堂で祈願した心のこもったおまもりを贈呈いただき、ありがとうございます。子どもたちが安全に学校に行き、帰ることが一番の願いです。おまもりを新1年生にしっかり渡せるように努めていきます」とそれぞれお礼を述べました。
交通安全のおまもり贈呈について、詳しくは市民生活環境課(Tel:098-840-8123)まで。