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”謙さん、聞こえますか”名誉市民 故上原謙さんの想いを語る講座を開催

ページID:0037925 更新日:2026年6月28日更新 印刷ページ表示

 6月28日(日曜日)、糸満市立中央図書館で講演会「祝国登録有形民俗文化財糸満の漁撈用具~名誉市民 故・上原謙さんの想いを語る~」を開催しました。故上原謙さんは、糸満海人(うみんちゅ)の歴史、文化の保存・継承に尽力され、糸満海人工房・資料館初代館長を務めました。令和8年3月、同資料館が保管している「漁撈(ぎょろう)用具」(漁や販売に使われる道具)が沖縄県で19年ぶり2件目の国登録有形民俗文化財に登録されました。

 同講演会は、糸満市図書館友の会による紙芝居「島エジソン たまぐすくやすたろう」で始まりました。糸満市教育委員会生涯学習課の無津呂健太郎さんは、登録までの道のりや文化財の価値を説明しました。後半では、NPO法人ハマスーキ糸満海人工房資料館監事の城野豊さんが、故上原謙さんとともに活動した日々を語りました。故人を懐かしむ城野さんのお話は、会場を静かな感動で包みました。

 参加者は「謙さんの偉大さを改めて実感した」「『収集家ではない』との言葉に、海人文化の守り手としての誇りを感じました」と感動の入り混じった感想を話しました。

 講演会について、詳しくは糸満市立中央図書館(Tel:098-995-3746)まで。

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