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WBSC U-18 野球ワールドカップに出場中のイタリア代表チームとキューバ代表チームが、大会の合間に平和学習を行いました。これは、大会の国際・平和交流事業の一環として実施されたものです。
9月7日(日)にイタリアチーム、9月10日(水)にはキューバチームが、糸満市摩文仁の平和祈念公園を訪れました。案内役を務めたのは、糸満市平和の語り部育成事業で沖縄戦を学んでいる、糸満高校2年生の金城更紗さんです。
はじめは緊張した様子の金城さんでしたが、両チームの選手たちは真剣に耳を傾け、明るく金城さんに接してくれたため、同世代の選手たちに平和の尊さを伝えることができました。