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9月は「健康増進普及月間」「食生活改善普及運動月間」です

ページID:0024437 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

健康増進普及月間とは?

厚生労働省は毎年9月1日から30日までの1か月間を「健康増進普及月間」と定め、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性について国民一人ひとりの理解を深めていくとともに、「食生活改善普及運動」と連携して健康づくりを促進していきます。

統一テーマ:1に運動、2に食事、しっかり禁煙、よい睡眠 ~健康寿命の延伸~

1に運動~ +10(プラス・テン)今より10分からだを動かそう!

日頃からからだを動かすことで、生活習慣病や、うつ、認知症などになるリスクを下げることが出来ます。今より10分多くからだを動かすだけで、いきいきとした健康生活に変わります。あなたも+10で、より健康になりましょう。+10

 糸満市では、市民のかたが健康づくりを楽しみながら実践できるよう「糸満市国保・長寿健康ポイント事業」を行っています。

健康診査やがん検診の受診、健康づくりに関する講演会やスポーツイベントへの参加などで健康ポイントが獲得できます。日々の健康づくりに取り組みながら100ポイント貯めて応募することが可能です。抽選で約400名の方に商品券が当たります。これを機会に特定健診をぜひ受けてみませんか?

対象者:20歳以上の国保加入者

応募期間:令和7年5月1日~令和8年1月31日

健康ポイント
健康管理アプリ「オーロラ」で健康づくりにチャレンジ

 オーロラは、沖縄県が提供する介護予防、疾病予防及び健康づくりをサポートするための無料オーロラアプリです。

「ちょっとした健康づくり」をコンセプトにしており、健康づくりを気軽に始めることができます。イベントも開催していたりするため、楽しみながら参加することが出来ます。

(注意) オーロラは、沖縄県市町村国民健康保険加入者を対象にしています。

https://aurora-okinawa.jp/?utm_campaign=032<外部リンク>

野菜で健康3減塩

2に食事~ 「食生活改善普及運動月間」

 令和7年9月1日(月曜日)から30日(火曜日)までの1か月間、「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」をテーマとして、全国的に展開します。

糸満市では健康増進普及月間(9月1日から9月30日)と同時に市役所にてパネル展示等を開催します。

パネル展示期間:9月8日(月曜日)から9月12日(金曜日)

 

 

 

 

3 しっかり禁煙~

たばこタバコには5300種類以上の化学物質と70種類以上の発がん物質が含まれています。脳卒中や心臓病、慢性的な肺疾患、糖尿病、慢性腎臓病など、さまざまな生活習慣病を引き起こしたり、肺がんに限らず多くのがんの原因になります。加熱式タバコ、電子タバコにも有害物質が含まれています。

そのため吸う人だけでなく生まれてくる子供や周囲のタバコを吸わない人にも、様々な健康被害を及ぼします。自分自身と周りの人のためにも禁煙に取り組んでみませんか。

 

たばこ

よい睡眠

良質な睡眠を十分にとることは、健康の維持に繋がります。睡眠不足は集中力の低下やメンタルの不調、生活習慣病につながっていきます。睡眠について正しい知識を身につけ、質の良い睡眠で日々の生活に活力を!

睡眠の質を高めるポイント

〇日中の運動・身体活動を増やす

・日中に体を動かし、適度な疲労を感じることで寝つきが促され、途中覚醒が減り、睡眠の質が高まります。重要な点は「運動の習慣化」。習慣的に運動している人の70%以上は睡眠の質が良いことが分かっています。ただし、寝る前の2~4時間の運動はかえって目を覚ますので避けましょう。

〇就寝前にリラックスし、嗜好品に注意する

・睡眠直前の2時間以内に食事を摂ると、睡眠の質を低下させる可能性があります。

・夕方以降はカフェインを控えましょう。カフェインには覚醒作用や利尿作用があるため眠りを浅くしたりトイレに起きたりする原因にもなります。

【カフェインを含む飲料】コーヒー、緑茶、紅茶、ココア、栄養ドリンクなど

・スマートフォンの使用を控えましょう。睡眠の1時間前からスマートフォンやパソコンの使用を控え、室内の照明を半分にするなど明るさに気をつけましょう。

・タバコに含まれるニコチンには覚醒作用があり、眠りを妨げます。喫煙歴の長い人は睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなることにも注意が必要です。

〇室内の環境を整える

・起きたら朝日を浴びることで、体内のリズムを整える効果があります。夜は室内の照明を弱くしてできるだけ暗い環境で眠りましょう。

・室温は夏は25~28度、冬は18~22度、湿度は50~60%を目安にしましょう。

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