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【高齢者】帯状疱疹ワクチンについて

ページID:0028403 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示

令和7年度より定期接種が始まります

帯状疱疹とは

・帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、
 神経に沿って、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。

・合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残る
「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすことがあります。

・帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

 

【 目 次 】

1.接種対象者

2.通知時期

3.帯状疱疹ワクチンについて

4.その他注意事項

 

帯状疱疹の定期予防接種について

❚接種対象者

糸満市に住民登録のある方で、今までに帯状疱疹ワクチンを接種していない方が対象です。

接種期間を過ぎると全額自己負担となります。
 期間は該当年度の1年間のみですので、接種機会を逃さないようご注意ください。

(1)年度内に65歳を迎える方。(昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれ)
(2)60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により、日常生活がほとんど不可能な方

*65歳以上の対象者について
令和7年度から令和11年度に限り、5年間の経過措置としてその年度に70.75.80.85.90.95.100歳になる方も対象となります。
​※令和7年度に限り、100歳以上の方は全員対象となります。

対象者早見表
※対象者早見表は、下記PDFファイルからもご確認いただけます。
帯状疱疹ワクチンの接種対象者について [PDFファイル/473KB]

 

❚通知時期

対象者の方への個別通知の発送は、5月で完了しました。

5月以降に糸満市へ転入してきた方や6月中に通知が届かない方は、健康推進課までお問い合わせください。

❚帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンには2種類あり、接種方法や、効果・持続期間、副反応などの特徴が異なりますが、どちらのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています

接種回数と自己負担額

指定医療機関の詳細は、下記PDFにてご確認ください。
令和7年度 高齢者帯状疱疹 予防接種受託医療機関一覧(南部地区) [PDFファイル/704KB]

予防効果

安全性

❚その他注意事項

*予防接種を受ける前に 

法律に基づく帯状疱疹ワクチン予防接種は、本人の意思で接種を希望される方へ接種を実施するものです。この案内用紙や、予診票の「予防接種に関する一般的注意事項」をよくお読みになり、十分に納得してから接種を受けてください。

*予防接種を受けることができない方 

・明らかに発熱している方

・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方

・帯状疱疹ワクチンの成分によってアナフィラキシーショックを起こした方 

・その他、予防接種を行うことが不適当な状態の方

*予防接種による健康被害救済制度について 

定期予防接種による副反応のために、医療機関での治療や生活での支援が必要になった際には、法律に定められた救済制度があります。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

*過去帯状疱疹ワクチンを接種したことがある方 

・すでに組み換えワクチンの1回目を自費にて接種している方で、2回目の接種時点で対象者に該当している場合は2回目の接種のみ公費での接種が可能となります。

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