ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 暮らし・手続き > 環境・衛生 > 害虫・駆除 > 特定外来生物ツルヒヨドリについて

本文

特定外来生物ツルヒヨドリについて

ページID:0026888 更新日:2024年12月12日更新 印刷ページ表示

特定外来生物「ツルヒヨドリ」とは 

​​
ツルヒヨドリは、驚異的な繁殖力を持ったつる性の植物です。1つの株を放っておくと、1年間で25メートル四方に広がってしまうため、農作物にも大きな被害を及ぼす可能性があります。発見したらすぐに防除することが必要で、自身の所有する土地や建物にツルヒヨドリが生えていた場合は、自身で防除しなければなりません。

この植物を栽培したり、広げたりすることは、法律によって禁止されています。外来生物法に違反した場合、最高で個人の場合3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、法人の場合は1億円以下の罰金が科せられる場合があります。

ツルヒヨドリ

糸満市内の状況

市内でツルヒヨドリの侵入が確認されています。これまでツルヒヨドリが無かった場所でも、冬の北風により種子拡散した物が侵入している場合が有ります。

ツルヒヨドリを見つけた場合 

外来種の対策は侵入初期の対応が重要です。
​処分の際は種が付いている場合は飛び散らないように種子を先に取って下さい。可能な限り種を飛散させず、根を残さないように丁寧な抜き取り作業を行う必要があります。抜き取ったツルヒヨドリは袋に入れて、密封した状態で焼却処分施設で処理しなければなりません。ツルヒヨドリの根や種子を含む土砂を他の場所に移さないように注意して下さい。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)