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令和7年ハブクラゲ発生注意報

ページID:0029854 更新日:2025年5月21日更新 印刷ページ表示

本県の海には、猛毒を持つハブクラゲが生息し、海水浴、マリンレジャー等で海への出入りが多くなる時期に、刺症被害が多く発生しています。 

令和6年は、ハブクラゲ等海洋危険生物による刺咬症被害126件の内、37件(約29.4%)がハブクラゲによるものです。

県では、令和7年6月1日から9月30日までの間、ハブクラゲ発生注意報を発令し、広く県民や国内外から訪れる観光客に対し、ハブクラゲによる刺症被害を未然に防止するよう呼びかけます。 

ハブクラゲ刺症を未然に防ぐには、 

1.海水浴をする場合は、肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぎましょう。

2.海に出かける際には、酢(食酢)を持参しましょう。

ハブクラゲに刺された場合は、落ち着いて対処し、

1.まず海から上がり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。

2.刺された部分はこすらずに、酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。

3.応急処置をし、医療機関で治療を受けるようにしましょう。

ビーチ管理者は、ハブクラゲ侵入防止ネット内での刺症事故が発生しないよう、ネットの管理を徹底しましょう。
ハブクラゲについて詳しくは沖縄県保健医療介護部薬務生活衛生課ホームページ<外部リンク>まで