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令和4年度 糸満市出身戦没者「満霊之塔」慰霊祭が開催されました

ページID:0012474 更新日:2022年11月28日更新 印刷ページ表示

 日露戦争をはじめとする幾多の戦争と沖縄戦で亡くなった糸満市出身戦没者を追悼する「糸満市戦没者慰霊祭」が11月27日、真壁公園内にある満霊之塔で開かれ、戦没者の遺族らが参列しました。

 満霊之塔は、1996年3月に糸満市遺族会により建立され、市出身の戦没者11,700余柱が祭られています。

 慰霊祭では、参列者が黙とうをささげた後、糸満市平和ガイド育成事業研修生が「糸満市平和都市宣言」を朗読しました。

 當銘真栄市長は「戦没者の御霊のご冥福を心からお祈りします」と追悼の辞を述べました。

 糸満市遺族会の新垣重政会長は「遺族は戦争の悲惨な体験をしてきたが、戦争を知らない子や孫たちに悲惨な戦争の事実を語り継ぐ責務がある。厳かに追悼の式をしていただいたことに心よりお礼を申し上げる」と話しました。

 この取り組みについて詳しくは社会福祉課(Tel840-8132)まで。

糸満市遺族会会長挨拶風景糸満市平和ガイド育成事業研修生の朗読風景