本文
島ぐるみ会議いとまんが赤十字(ウクライナ人道危機救援金)へ寄付金贈呈
島ぐるみ会議いとまんが6月9日(木曜日)、市役所を訪れ、日本赤十字社沖縄県支部糸満市地区にウクライナ人道危機救援金として、寄付金を贈呈しました。
この寄付金は、先日、琉球新報社へ寄付を行った際、その記事を見た糸満市民の方々から頂いたものです。
垣花正國共同代表は「額としては微々たるものですが、糸満市民の気持ちをウクライナへ届けたいと思い、参りました。」と話しました。
照屋信吉共同代表は「平和を発信する糸満市として、糸満市からの声を届けたい。」と話しました。
同席したウクライナ出身で市内在住の本間カタリンさんは「争いがなぜこのように長く続いているのか、今の平和がどれだけ尊いかを伝えていきたい。多くの方々からこのような支援を受けて感謝の気持ちでいっぱいです。」と話しました。
寄付金を受け取った當銘沖縄県支部糸満市地区長は「糸満市としても、平和学習で子供達に伝える活動をしています。復興できるよう、頂いた寄付金は赤十字のウクライナ支援へ届けます。」とお礼を述べました。
頂いた寄付金5万7千5百円は全額、日本赤十字社が実施している「ウクライナ人道危機救援金」へ振込致します。