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「沖縄県ヘルプマーク」の配布について

ページID:0002002 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

ヘルプマーク

1. ヘルプマークとは

 内部障害や発達障害、難病、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲にその必要性を知らせることで、援助を得やすくすることを目的として導入されています。
 ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら、モノレール・バス内で席をゆずる、声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。

2. ヘルプマークの配布について

  • 障害福祉課(1階・12番)窓口にて配布しております。
  • 利用する方は、申請書の記入が必要です。代理申請も可能ですが、利用者一人につき、申請書一枚の記入が必要です。

対象となる方

 視覚障害、聴覚障害、音声・言語障害、内部障害、高次脳機能障害、難病、認知症、知的障害、精神障害、発達障害、妊娠初期、その他ヘルプマークの利用を希望する方。

 ※交付は無料です。
 ※申請の際に障害者手帳の提示や写しの提出は必要ありません。
 ※申請書は窓口に備え付けておりますが、沖縄県ホームページからも取得可能です。(一番下のURLから移動可)

3. ヘルプマークの使い方

 カバンに装着するなど、身につけることで、周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
 氏名や連絡先、必要な援助・支援等を書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。シールの使用方法については、ご本人様にお任せしておりますが、所有者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。

 ※サイズは、縦×横×厚さ=約85ミリメートル×約53ミリメートル×約2ミリメートルです。
ヘルプマークの使い方の画像1
ヘルプマークの使い方の画像2

4. ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら

  • モノレール・バスの中で、席をお譲りください。
    外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
  • 駅やバス停、商業施設等で声をかけるなどの配慮をお願いします。
    交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段などの昇降などの動作が困難な方がいます。
  • 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
    視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力で迅速な避難が困難な方がいます。

5. ヘルプマークに関するお問い合わせについて

よくあるご質問は、沖縄県ホームページにある「ヘルプマークに関するQ&A」にまとめられておりますので、ご活用ください。
このQ&Aに記載がないものや、制度全般にかかるものは、沖縄県障害福祉課へお尋ねください。

問い合わせ先:沖縄県障害福祉課(098-866-2190)
↓沖縄県ホームページ↓
ヘルプマーク​ 沖縄県子ども生活福祉部障害福祉課<外部リンク>