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農地中間管理機構について(農業の担い手に貸す農地を募集しています)

ページID:0002265 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

農地中間管理機構(以下「機構」といいます。)とは?

 農業の構造改革のため、担い手への農地集積と耕作放棄地の発生防止・解消を目的として沖縄県より委託を受けた公的機関です。
 地主から農地を借り上げ、地域農業の担い手に対して貸し付けを行います。現在、糸満市では担い手へ貸し付け可能な農地が足りない状況です。
 ※機構に農地を貸した場合、機構集積協力金がもらえる可能性があります。

機構のメリット

  • 今までの農地の貸借は、地主→複数の農家 であったものが、地主→機構→複数の農家 となり、地主は機構と貸借契約をするため、複数の農家との契約は必要なくなります(契約の一本化)。
  • 賃借料は担い手から機構が回収し地主に支払います。公的機関なので滞りがなく安心です。
  • 契約は機構が主導するため、手間を少なくできます。
  • 機構に10年以上貸し付けした場合、要件に合致すれば賃借料とは別に機構集積協力金(最大70万円/戸)が支払われます。
  • 現在貸借中である農地の契約更新時に機構に一本化することができます(ただし、更新する相手農家の同意が必要です)。

注意事項

  • 貸借する担い手農家を地主が決めることはできません。
  • 契約期間途中で貸した農地を使用したくなっても、すぐに返すことができない場合があります(期間満了になれば確実に返ります)。
  • 農業振興地域内の農用地区域の農地以外、原則借りることができません。(農政課が調べます。)
  • 耕作放棄地、小さい農地など、借りることができない農地があります。

 農地中間管理事業パンフレット[PDFファイル/316KB]

問い合わせ

農政課Tel098-840-8134
※詳細は市役所2階農政課窓口でご確認ください。

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