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市内でセグロウリミバエ発見(再度 注意喚起)

ページID:0027081 更新日:2025年9月22日更新 印刷ページ表示

市内でセグロウリミバエ発見(再度 注意喚起)

市内でセグロウリミバエの発見について

令和7年8月及び9月に市内のトラップからセグロウリミバエが発見されました。                     
対象作物へのより一層のセグロウリミバエ対策と家庭菜園を控えるようお願い致します。

注意喚起チラシの更新

県より新しいチラシが届きましたのでお知らせいたします。

セグロウリミバエは世界的な大害虫であり、国外から来た虫です。
セグロウリミバエが定着してしまうと、セグロウリミバエが寄生する作物(ウリ類やパッションフルーツ等)は県外出荷の規制や家庭菜園で作った作物の本島外への発送が不可能となります
今現在、緊急防除で対象作物の出荷を制限している状態です。
この状態を早期に終わらせるためには、県や市等の行政だけではなくウリ科等の対象作物を栽培している農家及び家庭菜園者の協力が必要不可欠となります。

改めて生産者及び家庭菜園者の皆様には、今回新しくなりましたチラシを確認しながらセグロウリミバエ蔓延防止のため行動のご協力をよろしくお願い致します
 
 
家庭菜園者向け注意喚起本島外出荷規制作物一覧

セグロウリミバエ侵入防止についてのご協力

 令和6年3月に沖縄本島北部でセグロウリミバエが確認されました。
 セグロウリミバエは海外から飛来するハエで、ウリ科(ゴーヤーやヘチマ等)等対象の果実に卵を植え付けて農作物に甚大な被害を引き起こす害虫です。
 令和6年3月以降、北部を中心に北部や中部の各地でセグロウリミバエが目撃されており、今現在、南城市でも確認されています。
 セグロウリミバエが本島内で多く繁殖していた場合、県外に向けての農作物の出荷が出来なくなる可能性があります。
 そこで、仮に糸満市内でセグロウリミバエが見つかっても繁殖しないように市民のみなさまにご協力をお願いします。

市民のみなさまへのお願い

 生産農家と家庭菜園をされる方に、以下のことに取り組んでいただくようお願いします。
 1.家庭菜園をされている方々
  (1)家庭菜園では、できるだけウリ科等の対象作物の栽培を控えるよう
   お願いします。     
  (2)栽培の終了した対象作物は片付けましょう
  (3)不要な果実はビニール袋に入れて密閉 (※1) し、1か月経過してから
   地域のルールに従って処分しましょう
  (4)地域外へのウリ科等対象作物の果実の持ち出しは禁止されている  
   ので本島内で食べるようにしましょう

 2.市内の農家の方々
  (1) (施設栽培をされている方) 防虫ネットのメンテナンスや入口の二重      
   カ-テン等で虫の侵入防止を行いましょう
  (2)栽培の終了した対象作物は片付けましょう
  (3)不要な果実はビニール袋に密閉 (※1) し、1か月経過してから地域
   のルールに従って処分しましょう
  (4)セグロウリミバエの防除に使用できる農薬を用いた薬剤防除を実施
    しましょう(※2)

  ※1:ビニール袋での密閉方法は下記の「注意喚起及び対策」のPDFを参照
  ※2:セグロウリミバエに使用できる農薬については、病害虫防除技術セ
     ンターに相談をお願いします。

果実内でハエの幼虫が見つかったら

ウリ科等の対象作物の果実の中でハエの幼虫(ウジ)が確認されたら、その果実を厚いビニール袋に入れて密閉してから、病害虫防除技術センターへ連絡をお願いします。
・病害虫防除技術センター
 〒902-0072 沖縄県那覇市真地123
 電話番号: 098-886-3880
 月-金 8時30分-17時15分
 (祝祭日を除く)
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