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『糸満市観光危機管理計画』を策定しました。
本市は、沖縄本島の南端に位置し、史跡・戦跡・自然・歴史・文化・伝統に基づく多彩で優れた観光資源を多く有しており、市内の主要観光施設入館者数は、コロナ禍前までは、年間130万人に上っておりました。
令和4年(2022)には「シャボン玉石けん くくる糸満」(糸満市観光文化交流拠点施設)がオープンし、観光客の増加が見込まれております。
本市の観光産業に負の影響を与えるさまざまな危機(自然災害、人為災害、健康危機、環境危機等)に関して、観光危機管理の基本的な対応等を定め、当該危機の減災対策や、危機発生時の情報発信、避難誘導・安全確保、帰宅困難者対策、危機後の風評被害対策、観光産業の早期復興・事業継続支援等を迅速かつ確実に実施できる体制を整備することにより、本市における安全・安心・快適な観光地ブランドの形成を促進するため、「糸満市観光危機管理計画」を策定しました。