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住宅用火災警報器について

ページID:0001971 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

火災から大切な命や財産を守るために住宅用火災警報器を設置しましょう

 平成23年6月1日から全国の市町村において、住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。

まだ、取り付けられていないご家庭は、皆さんの命・財産を守るためにも早急に取り付けましょう。

住宅用火災警報器とは火災発生時に煙を早期に感知し、警報音や音声で知らせる警報器です。

住宅用火災警報器を設置することにより糸満市でも逃げ遅れを防ぐことのできたケースがあります。

〖奏功事例〗

 ・煮物をしていることを忘れて火をつけたまま鍋を放置...

 住宅用火災警報器が作動し、異常に気づき鍋を焦がしただけですみました。

住宅用火災警報器(煙式)の設置が必要な場所

◯寝室

就寝に使用するすべての部屋に設置が必要です。


◯階段

寝室が二階以上にある場合、階段にも設置が必要です。


◯その他

・3階に寝室がある場合は、1階の階段もしくは2階の階段に設置が必要です。

・1階に寝室があり、3階に居間がある場合、3階の階段に設置が必要です。

・1つの階に7平方メートル以上の居室が5部屋以上ある場合、その階の廊下あるいは階段に設置が必要です。


 

天井に設置する場合

・火災警報器の中心を壁から60センチメートル以上離して取り付けます。

・火災警報器の中心を梁から60センチメートル以上離して取り付けます。

・火災警報器の中心を換気扇やエアコンの吹き出し口から1メートル50センチ以上離して取り付けます。

住宅用火災警報器

 

壁に設置する場合

・天井から15センチメートル〜50センチメートル以内に火災警報器の中心がくるように取り付けます。

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器を取り付けていますか?

住宅用火災警報器の点検・交換について

住宅用火災警報器の点検・交換

※取り付けが困難な場合は?

 住宅用火災警報器をお持ちの方または、新品交換の為ご購入済みの方で、住宅用火災警報器の取り付けが困難な状況の場合には、消防職員が設置に伺う支援業務を行っております。

 ※取り付け支援をご希望される方は、消防本部 予防課までお問い合わせください。

 

住宅用火災警報器

 

住宅用火災警報器はどこで買えるの?

 お近くのホームセンターや家電量販店にてご購入できます。

※悪質な訪問販売等(不適正な価格)にご注意

住宅用火災警報器等の設置義務化を契機として不適正な価格による販売を行う業者にご注意ください。

※消防署等の公的機関が住宅用火災警報器を販売することはありません。

「なにか、へんだな・・・」と思ったら、下記のお問い合わせ先やお住まい地域の消費生活センター等へご相談ください。

「住宅用火災警報器相談室」

住宅用火災警報器に関するご質問は、「住宅用火災警報器相談室」にご相談ください。

住宅用火災警報器相談室フリーダイアル:0120-565-911

受付期間:月曜日~金曜日(祝日を除く)午前9時〜午後17時(12時〜13時を除く)

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