本文
蛍光ランプ交換時における注意喚起について
2027年末(令和9年12月末)までに、すべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を禁止することが決定されました。
これに伴い、一般照明用蛍光ランプの代替品として交換用のLEDランプが流通・販売されるようになってきていますが、一般社団法人日本照明工業会において、既設の照明器具との組み合わせが不適切である場合、発煙、発火及びランプの落下等の重大事故につながる恐れがあるため、注意喚起がなされています。
安全な交換方法
一般照明用蛍光ランプに交換する際には、「バイパス工事」または「照明器具本体の交換」等を行う方法があります。
「バイパス工事」とは、蛍光ランプの照明器具に内蔵された安定器を切り離す工事です。
バイパス工事を適切に実施した器具でLEDランプを使用する場合は、安定器の原因となる火災の恐れはありません。
なお、交換に関しては、必要に応じ、専門知識を有する方にご相談ください。
詳しくは、以下のPDF及び一般社団法人日本照明工業会公式ホームページをご参照ください。
一般社団法人日本照明工業会公式ホームページ<外部リンク>