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糸満市公共施設等総合管理計画について
2024年3月 改訂
糸満市公共施設総合管理計画制定後、2022(令和4)年4月に総務省制定指針が改定され、ユニバーサルデザイン化の推進方針や脱炭素化の推進方針等の要件が新たに追加されました。
総務省策定指針において、公共施設等の長寿命化等を計画的に行い、更新費用にかかる財政負担の軽減や公共施設等の最適配置の実現が求められています。
本市では、財政負担の軽減や行政サービスの水準の確保に向けた取組を実現するために、「糸満市公共施設等総合管理計画【改訂】」を策定しました。
糸満市公共施設等総合管理計画【改訂】 [PDFファイル/2.72MB]
2017年3月 策定
糸満市はこれまで、人口の増加や各地域のニーズに応えて公共施設の建設を進めてきました。公共施設には建築後30年以上が経過する建物も存在し、施設の老朽化や設備の入れ替え等、維持管理に係る費用が増加してきています。今後、これらの施設の建て替えや修繕には巨額の費用が発生するため、更新費用の縮減と平準化に対する対策が全国的な課題として検討されています。
本市では公共施設や財政状況の現状や、今後の人口の見通しについて分析を行い、公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針等を定めることを目的として、「糸満市公共施設等総合管理計画」を策定しました。