ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育委員会教育部 > 生涯学習課 > No.1 糸満ロータリーと牛車

本文

No.1 糸満ロータリーと牛車

ページID:0001283 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

糸満ロータリーと牛車の画像
801114-1-9-422

1958年。糸満の中心地にある糸満ロータリーを、荷車を引く牛と男性がゆうゆうと渡る、のどかな一コマ。

これから畑仕事に向かうところなのか、それとも荷物の運搬の最中なのだろうか。
漁業の町として知られる字糸満だが、旧高嶺村と境界を接していた南側一帯は、このころ芋畑や水田の広がる緑豊かな地域だった。
後方中央に見える木造二階建ての建物は糸満町消防署。大きな車庫から消防車が顔をのぞかせる。
その左隣の建物は町端駐在所。右端の建物は渡名喜時計店。左端は松屋醫院。

(写真提供 東風平朝正氏)