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市指定無形民俗文化財 字真栄里の大綱引き
字真栄里の大綱引き
旧暦8月16日の午前中に、ムラの繁栄と豊作、人々の健康を祈願して大綱引きが行われる。ムラの人々全員が東西に分かれて、それぞれ約54mの雄綱と雌綱を引き合う。
獅子・猿・ミロクなどによる道ズネーが行われるなど県内で行われている綱引きの中でも特異な綱引きである。御願・綱打ち・道ズネーに使われるシタク道具・旗頭の修理及び飾りつけが引き継がれ、獅子並びに猿の風刺等真栄里の大綱引きには欠く事の出来ない要素を残しており、沖縄の綱引き行事を代表するものとして貴重である。
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