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沖縄水産高等学校「マグロの解体に挑戦!」
沖縄水産高等学校で令和2年7月28日から30日まで「令和2年度缶詰実習」が行われました。
同実習は、50年以上続く伝統の実習となっており、総合学科食品化学系列の2年生および3年生の生徒たちがマグロの解体から缶詰作業まで行っています。
原料となるマグロは同校の海洋技術科の生徒が航海実習で獲ってきたビンナガマグロで、加工された缶詰は12月の沖水祭で販売されるということです。
実習を受けて2年生の樋園千波さん、上原あやなさんは「マグロを捌くために事前に動画をみたけど予想以上に難しかったです。出来上がった缶詰を食べるのが楽しみです」と話しました。