ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画部 > 秘書防災課 > 市長挨拶(11月)

本文

市長挨拶(11月)

ページID:0002736 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

 市民の皆様には市長就任以来、市政運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、新型コロナウイルス感染症は猛威を振るい、予断を許さない状況が続いています。
 感染拡大の状況を見ますと、会食による感染症や家庭内・職場内での広がりが目立ち、こまめな手洗いとマスクの着用、換気の確保等、新しい生活様式を踏まえた対策の徹底が極めて重要であることが分かります。
 市民の皆様におかれましては引き続き、「うつらない」「うつさない」ための細心の注意をお願いします。

 このような中、糸満市においては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行を抑え込むため、高齢者のみとしていた緊急インフルエンザ予防接種助成事業を幼児や中学生以下、妊婦までとその対象を拡充しました。
 また、感染症拡大により、収入が不安定となった家庭や地元事業所を支えるため、プレミアム商品券の発行や観光業、飲食店、農業や水産業など幅広い分野に対し緊急の支援事業を導入させていただきました。
 市としても、一日も早い平穏な日常が取り戻せるよう、鋭意努力を重ねているところではありますが、市民の皆様には、この難局を乗り越えるため、市事業の活用や地元事業所の積極的利用に多くのお力添えをお願い申し上げます。

 一方、コロナ禍にあっても、糸満市民の叙勲や表彰、そして子どもたちのスポーツや文化活動等が県内両面紙面で数多く報道されています。
 記事を見ると努力を惜しまない取り組みが素晴らしい成果となり、多くの市民に喜びと感動をもたらしています。市民を代表するものとして大変うれしく思います。
 今後とも、市民の皆様に多くの笑顔がもたらされるよう『つながりの豊かなまち』の実現と市政運営に全力投球します。

令和2年11月吉日

糸満市長 當銘 真栄