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「いかのおすし」の下敷き贈呈式を開催しました。
糸満警察署と糸満地区防犯協会が4月2日、防犯標語「いかのおすし」の下敷きを贈呈するため、市役所を訪れました。
下敷きには、子どもたちが犯罪に遭わないための約束ごととして、「いかのおすし」と覚えやすいフレーズが描かれています。
糸満警察署の山内修署長は「毎年この時期に下敷きを配って新入学児童へ不審者への対応や「いかのおすし」を周知している。今後も子どもたちが事件・犯罪に遭わないよう糸満署としても活動していくのでよろしくお願いします」と話しました。
贈呈を受けて幸地教育長は「毎年、子どもたちのためにありがとうございます。いかのおすしは、子どもたちを守るメッセージとして役立っており、登下校における効果は絶大です。今後もぜひ子どもたちを守り育てていく力をお借りしたいと思いますのでよろしくお願いします。」とお礼を述べました。
頂いた下敷きは市内小学校の1年生に配布されます。
「いか」…知らない人についていかない
「の」…他人の車にのらない
「お」…おおごえでさけぶ
「す」…すぐ逃げる
「し」…何かあったらすぐしらせる